カレはステーキを焼く夢を見た

カレはステーキを焼く夢を見た

「奇術師」のこと、どう思っているだろうか。「焼き魚」とは、多くの人からはどう思われているのかな?別に真剣に考えるってことも無いよ。

気どりながら跳ねる友達と僕

学生時代、父も母も、私の対人関係に対しあからさまに無理を求めてきた。
一般的より離れては良くない、とも。
凄くつらい時期だったと思う。
一日が終わると、毎日のように嘘の話をハキハキと両親に話す。
そうすれば、安心しているのだ。
多少でも目立つと、嫌われる。
常にこれだけ頭にあった学生時代の自分と父と母。
可哀そうな昔だと思う。

陽気に自転車をこぐあの子と擦り切れたミサンガ
大物お笑い芸人が電撃引退したから、ニュースやネットでたんまり扱っていますが、とてもすごいなと思う。
また次の首相が誰になるかっていう内容より報道でも番が速かった。
どういった人が日本の総理大臣になろうが変わらないって考える方もめっちゃ多いですし、それより、大物お笑い芸人が芸能界を電撃引退というのが影響がでるということですかね。

自信を持って踊る姉ちゃんと履きつぶした靴

ちかこのマンションのベランダにて育てているミニトマトは、かわいそうなトマトなのかもしれない。
ぎりぎりまで水分をあげなかったり、なんとなくコーヒーを与えてみたり、オレンジジュースをプレゼントしてみたり。
酔った私たちに、ハイボールを与えられたこともあり。
育ての親である友達は、次回ぜひトマトジュースを与えてみたいという。
好奇心を目の前にしてミニトマトの気持ちは全く関係ない。

じめじめした平日の明け方はカクテルを
泊まりに行きたくて思い焦がれていた場所、と言うのは真鶴半島だ。
それを知ったのは「真鶴」という題名の川上弘美の作品。
でもこれは、自分の未熟な感覚では、まだまだ深い感動はできない。
しかし、表される真鶴岬の様子が好きで、まだ見ぬ真鶴に憧れを抱いていた。
静岡県熱海市と、神奈川県小田原市の真ん中にあるここ。
半島の先が真鶴岬。
真鶴岬の先、海上に見えているのは三ツ岩という石が3つ。
真ん中の石の上には鳥居としめ縄があって潮がひいたら歩いて向かえる。
縁があって、現実のこの光景を観光することができた。
私のライカの一眼の中には、この景色がいっぱい。
民宿のおじさんにまた来たいと言うと、喜んでくれた。

怒ってダンスする母さんと花粉症

盆が近くなって、とうろう流しなどの催しが近くで遂行されている。
近所の観光施設では、竹や和紙で作り上げられたとうろうが置かれていた。
近辺の観光施設では、晩に電気の照明はついてなくて、灯ろうの中の明かりだけなのは、とても良かった。
竹や和紙の中でキャンドルが光っていて、やさしい灯りになっていた。
マイルドな明かりがあたりの樹々を煌々と照らしていて非常に良かった。

雹が降った仏滅の日没は目を閉じて
遠くの生家で暮らす嫁のお母さんも孫用として、とっても一杯手作りのものを作成して送ってくれている。
キティーちゃんがめちゃめちゃ大好きだと話したら、その生地で、作成してくれたが、縫物用の布の価格が非常に高くてきっきょうしていた。
縫物用の布は縦、横、上下の向きがあるので気をつけなくてはならないらしい。
でありながら、ふんだんに、作ってくれて、届けてくれた。
孫はとってもかわいいのだろう。

どんよりした木曜の午後はゆっくりと

小さなころよりNHK教育テレビを視聴することがとても多くなった。
昔は、母親やひいじいちゃんが視聴していたら、NHK以外の映像が見たいのにと考えていたが、最近は、NHKも視聴する。
楽しい番組がすごく少ないと思っていたのだけども、近頃は、おもしろいものも増えたと思う。
それから、バラエティ以外の番組も好んで見るようになった。
それに加え、暴力的でない内容のものや娘に悪影響がとても少ないものがNHKは多いので、子供がいる現在は視聴しやすい。
NHK以外では、アンパンマンでさえ大変攻撃的だと思う。
毎回殴って終わりだから、子供も真似するようになってしまった。

凍えそうな平日の午後は友人と
個々で、嗜好や好みがあると思うが、どんな感じか聞くのが大好き。
仲の良い子に聞いてみたところ、お金、良い生地の下着、お母さんの事が大好きとの事。
プラス、男の人の血管の浮いた手の甲。
最後に、ロシア語の響き。
私には不明。
屋台のリンゴ飴、素肌に直接厚手のニット、香水、声の高い男女が好きだと、言ってみた。
同じように理解できないと言われた。
まさにこれは、フェチという分野だという。

陽気に体操するあなたと月夜

夏休みで催し物がめちゃめちゃ増え、このごろ、夜半にも人通り、車の行き来がたいそう多い。
農村の奥まった場所なので、日ごろは、夜分、人の往来も車の行き来もまったくないが、打ち上げ花火や灯ろう流しなどがされていて、人の往来や車の通行が大変多い。
いつもの静かな夜分が妨害されて少し耳障りなことが残念だが、日常、にぎやかさが少ない農村が活気があるように見えるのもまあいいのではないか。
近隣は、街灯も無く、暗夜なのだが、人通り、車の通りがあって、元気があると明るく思える。

気どりながら叫ぶあなたと観光地
夏休みが半分ほどたった頃の夕方。
「カンケリ」で鬼役をしている少年は、とんでもなくお腹がペコペコだった。
捕らえても捕らえても缶をけられて捕まえた友達が脱走するので、もはや今日の缶けりは終わりが見えない、と、逃げていく友達の背中を見ていた。
クタクタにつかれて家に帰ると、扉を開ける前に、今日の夕飯が判明した。
とびっきり美味しそうなカレーの匂いに、少年は「やった!」と小さく叫んだ。


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